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石田まさひろ政策研究会 in ふくい:福井県看護連盟


石田まさひろ政策研究会 in ふくい:7月26日レポート石田まさひろ政策研究会 in ふくい:7月26日レポート

  • 施設訪問(福井市内6施設)
    医師会看護専門学校・大滝病院・福井リハビリテーション病院・松原病院・田中病院・福仁会病院
  • 都道府県別政策推進集会(商工会議所)
    参加者合計242名
    応援メッセージ
    敦賀病院・社会保険病院・青年部・OB会
    石田まさひろ氏講演 写真撮影・握手

施設訪問を受けて :第三支部 南部希代美

 先日、お忙しい中、私達の病院へ来てくださり、日々の看護業務にあたる私達の言葉に耳を傾けて頂きました。

 私達は、診療報酬改定などを基に、日々変動する患者様に看護を提供しています。しかしながら国の政策と患者様を取り巻く環境の差が大きく思うように進まない現状に矛盾を感じることも多々あります。又、通常業務加え看護学生を受け入れる現場と学校のカリキュラムの変化対応に追いつけない現状もあり大変苦労しています。

 地域に根ざす一病院の現場の声としてお話させていただきましたが、私の話に耳を傾け共感して頂き、心が救われる思いで、私達の力になっていただけると確信しました。

 今後のご活躍をお祈りすると共に微力ではありますが応援させて頂きたいと思います。
 最後になりました、病院訪問にきていただきありがとうございました。


『福井県看護連盟看護政策推進集会』に参加して :第一支部 高島 恵

 平成24年7月26日石田まさひろ氏の政策推進集会に参加しました。

 石田氏は、以前研修で「ヘルスケア提供システム論」を受講した時の講師で、現在の医療保険制度や診療報酬のことをわかりやすく教えていただきました。その制度をよく知って使いこなしていくことが必要であり、おかしい制度に振り回されるのでなく、現場の状況に合わせて制度を変える努力をしていくのが専門職としての役割である、そのためには一人一人が、制度や政治に関心をもっていかなければならないと教えて頂いたのを思い出しました。

 石田氏は最初看護師として勤務され、衆議院議員の公設秘書も経験しているということで、政策にも精通されています。全国を回って病院の現場の声を聞き、どうしていくと働きやすい環境になるのかを、具体的に考え行動されていることがよくわかりました。これらは石田氏が、現場を知っているからこそできることであると思います。
 今回も、お話がとてもわかりやすく引き込まれる感じでした。石田氏は44歳で自分たちとあまり変わらない年齢であるのに、この人に任せれば大丈夫という安心感がありました。

 是非スタッフみんなで応援して、現場の声を政界へ届けてほしいと思いました。