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石田まさひろ政策研究会 in ふくい:福井県看護連盟


石田まさひろ政策研究会 in ふくい:3月15日レポート石田まさひろ政策研究会 in ふくい:3月15日レポート

  • 施設訪問(丹南地区)
    笠原病院・林病院・中村病院・武生看護専門学校・織田病院・光道園・丹南病院・はやしクリニック・山本拓衆議院議員事務所・さくら千寿病院・佐藤整形形成外科病院
  • 役員研修(自治会館 参加者163名)
    大島敏子日本看護連盟副会長講演 <看護連盟の役割>
    石田まさひろ氏講演 <施設中心の医療福祉を地域中心に構造転換>

看護の未来のために :奥越支部長 和田朝子

 平成25年 3月15日、石田まさひろ・大島敏子先生お二人の講演があり参加しました。

 講演では、看護教育の政策において1949年(S24年)の保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規制制度から始まり、現在までの教育改革についての説明がありました。これまでの看護連盟活動や、国政に石本・清水・南野・高階氏の看護職代表の議員を送り出し看護の向上を図ってきたこと、今日までの経過を経て現在があること等がよく分かりました。

 また「看護の未来」は、若い私達が動き出さなければ開かないし、患者中心の医療も実現しない、気づいた人から熱伝導を起こそう!とのことでした。そのためには選挙には必ず行くこと。そしてまた仲間に伝えていく必要があります。私達は先輩方の努力を継承し看護の未来を築いていかなければならない、ということを痛感した研修でした。

 石田先生は、何故国会に出馬するかというご自分の決意を話されました。また、看護職の代表であるという志しをもって、看護の道をどう切り開いていくかを常に考えておられる方だということが印象に残りました。

 先生の看護への情熱と意欲を目の当たりにし、応援する意欲を強く持った一日でした。


シンボルカラーのうちわを手に迎えて下さった姿に感激  :福井県看護連盟 事務局

 【丹南地区施設訪問を終えて】

 丹南地区を中心に、11の施設を訪問しました。
 診療時間であったにも関わらず、職員の皆さんが玄関先に並んで迎えて下さったのはとてもありがたく、また石田さんへの期待感を感じました。

 特に、赤いうちわを抱えて声援を送って下さった皆さんの姿は、感激で今も脳裏に焼き付いています。石田さんも思いもよらない出迎えに感無量の様子でした。また看護師だけでなく介護士の方にも出迎えていただき、国会議員としての活動の範囲が看護問題だけに留まらないことを改めて実感された施設訪問となったようでした。

 丹南地区は会員も少なく、石田さんへの支援体制にも一抹の不安がありましたが、この度の訪問でその心配も吹っ飛んだ思いがします。
 各施設の皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。