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看護職の子育て今むかし:連盟ふくい座談会:福井県看護連盟


連盟ふくい座談会:看護職の子育て今むかし福井県看護連盟座談会 看護師の子育て今むかし


育児と仕事の両立は大変。でも、人生の1ページとしてどちらも充実してほしい。

司会

結果的に、皆さん子育てに関して嫌な思い出はないんですね。

振り返ってみればそれなりに、あっという間でしたね。きっと岸本さんも、私たちの歳になった時にそう思うかも。

岸本

制度を利用して良いお母さん人生になれば。それが、また仕事の糧となっていけるし。

大崎

だって、女の人なんて90歳位まで生きるんですよ。その間に女としてできること、女として関われることって20年もないんです。子ども産むのって20歳ぐらいからでしょ。
40ぐらいになったら子ども産むのをやめるし、後20年あるかっていうと、いいとこ15年ぐらいかなって思うと、結構短い。

司会

でも、少なくとも自分たちの経験の中でやってきたって事について、一緒に働いている人たちには伝えることができますよね。
今日から仕事に復帰するっていう不安はあるけど、一回職場に戻ったら解消されるでしょう、きっと。考えている時間もないかもしれない。
澤崎さんは管理職ですが、そういう面でいろいろ大変な思いもあるのでは?

澤崎

うちは精神科なので、どちらかと言うと働いている年齢層が高く、中間層がいなくて若い子がちょっといるんです。
来年一人戻ってくる予定なんですけれど、私自身もどういう制度があるのかまだ把握していないんですが“こういう制度があるから”って皆に進めていきたい。まだ若い看護師も多いので、そういうアドバイスが出来ればいいなぁって思います。

大崎

やっぱり育児は楽しんでほしいですね。
軸は自分なんだから自分でちゃんと制度を選ぶなり休むなり、それらは自分が決めることなので、いい人生の1ページにして貰いたいな。

澤崎

育児と仕事を両立していくのは大変ですが、一人で悩むのは良くないですね。
同じような経験をした方が職場にいるので、相談して職業人として支え合っていけばいいと思っています。

岸本

私も自分が子育て中なので、上手くバランスを取って乗り切って、楽しく仕事も育児も両立させる事が出来れば、また後輩たちがそれを見て、「辞めなくても続けられるんだ」って思ってくれるかなって信じて、両立させていきたいなって思います。

海道

職場復帰率が今上がってきているというのが、非常に嬉しいなって思うんですね。環境も恵まれてきているし、制度をちゃんと選んで利用できる時代で今の人たちは子育てが出来る訳ですから、どうかやっぱり両立という観点から制度を上手に使って子育てをして頂きたいと思いますね。

それと、子育てに一所懸命になって周りと自分が離れてしまったり、子育てに悩んでいる、子育てに孤立している、そんな方々を、看護管理に当たるものとして気を付けて見ていかなければならないと思っています。

司会
司会:森国のり子さん
学校卒業後、一貫して専門病院に勤務し現在に至る。
患者さんと向き合い安全・安心して医療が受けられるようにすること、また管理職として看護職が働きやすいフイールドの提供に心掛けている。

最終的には、それなりの年代の生活のあるステージの集団なので、いろんな悩み抱えているのはさまざまなのでしょうが、それでも先輩は先輩なりの、後輩は後輩なりの思いがあって、そのなかで上手く共調していけたら良い職場になるんだろうし、こんな良い職種はないと思っているので、ぜひ長く続けて共に頑張っていけたら、いい共同社会が出来るのかなって思います。