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福井県看護連盟

ごあいさつ:福井県看護連盟


ごあいさつ

福井県看護連盟 会長 林 靖子ごあいさつ

福井県看護連盟会長

 皆様には平素より看護連盟の活動にご支援、ご協力を賜りありがとうございます。

 3年余り続いた新型コロナウィルスも感染症分類が5類に変更され、コロナ以前の生活に戻りつつあります。しかし、終息したわけではなく、医療の現場・介護の現場のみなさまはまだ気が抜けない日々かと推察いたします。

 さて、2022年度は第26回参議院選挙があり、友納理緒氏を私たちの代表として国政におくることができました。
 そして、2022年10月からは「看護職等の処遇改善手当」が診療報酬に盛り込まれ、2023年4月からは「国家公務員の医療職俸給表㈢」の大幅見直しがありました。これらのことは看護界にとって 画期的なことであり、大きな第一歩です。
 しかしながら「看護職等の処遇改善手当」は地域を支える訪問看護や地域で働く看護職の手当て・処遇の改善には至っていません。また、医療職俸給表㈢の見直しも現状では全施設というわけではありません。

 この少子化の時代、看護職が選ばれる職業になるためには、国政や県政に現場の生の声を届けることが大事だと思います。
 私たちは国政に声を届けるために、代表を国政に送っています。第27回参議院議員選挙組織内候補予定者は石田まさひろ参議院議員に決定しました。

 福井県看護連盟では国政の動きをお知らせしたり、私たちの声を伝えたりするために、石田まさひろ先生、友納りお先生の来県計画(講演&意見交換)をしています。また、情報がより伝わりやすい支部の再編成を考えています。看護連盟の活動をより深く、より多くの人に理解していただき、会員増に繋げていきたいと思います。会員の数は力です。今後とも引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

福井県看護連盟 会長 林 靖子 
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